民芸みやぎ

宮城県民藝協会からの折々の便り
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暮らしのたのしみ

いきがい

             井上幸子



時雨るや 薄分け行く 山三里
            (作者不詳)

『手仕事の日本』(柳宗悦著)を読んで
東北の中に「雪下駄」と「裂織」の文字に心躍る。

義父の郷里が岩手県衣川であり、雪下駄を知った。
彼は卒寿まで下駄とともに生きた長寿の人である。
遺品の中には、私が敬老の日に送った下駄が八足もあったと言う。

裂織のことは、外村吉之介先生からの
「裂きごろの布を裂くように」の教えのとおり。
古布が新しくなっていくのが
私のいきがいである。



写真は、裂織のイメージ











 
| 暮らしのたのしみ | 15:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
はつ春

はつ春のおよろこびを
申し上げます


晴れやかな陽射しのもと
仙台はおだやかな年明けとなりました。

今年もひと月に一度
民藝を知り深める
「見る・聞く・読む」活動を行ってまいります。

1月は、おたのしみの新年会。
おいしい一献が待っています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



お正月の祝い花は
宮城県産の丸森和紙でくるりと巻いて
赤い水引を結んだ、松と千両。
花入は、宮城県民藝協会顧問の村上世一さん作









| 暮らしのたのしみ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
クリスマスのお茶


うっすら雪化粧の仙台。
消えたと思ったら
また雪が舞いはじめました。


白いきんとんと
柊のお干菓子にあわせて
今日はお抹茶。


少しあらたまった気分です。




芭蕉布のランチョンマット
松本行史さんの敷板
伊藤玲さんの菓子切り
森の香本舗のきんとんとお干菓子
天目碗 譲られたもので、どちらのものかわかりません。。









| 暮らしのたのしみ | 15:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
ミヤギシロメのずんだだんご

つくってみました。
ずんだだんご


お盆になると
お母さんがずんだ餅をつくるのを子どもたちが手伝った
という話を宮城県に住む50代以上の方からよく聞きます。


ずんだ好きは、子どもから年配の方まで幅広くいるものの
最近では買うことが多くなりました。


たまたま知り合いの方から宮城県産大豆ミヤギシロメの枝豆をいただいたので
近所の会員仲間とずんだだんごを作ることに。


宮城県民芸協会の仲間とはいえ
出身地は、神奈川と島根。
さてさて、どうなるでしょう。


 

ミヤギシロメの枝豆をやわらかめに塩ゆでして、ざるに上げます。
さやをとり、薄皮をむいて、すり鉢に。


 



大人がすりこぎで軽くつぶした後、子どもたちもお手伝い。

 



つぶつぶが残っているところに、砂糖を水で煮溶かしたみつを入れて混ぜます。
白砂糖のほうがきれいな色に仕上がるかもしれませんが、普段使っている砂糖を使いました。


 



ゆでただんごに、ずんだをのせて、できあがり!
ほんのり甘く、つぶつぶした食感。
「だんごをもう少しゆでたほうがよかったね」と言いつつ
おなかいっぱいになるまで味わったのでした。








 

| 暮らしのたのしみ | 17:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
お茶の時間

残暑をしのぐ 


仙台七夕まつりが過ぎ

お盆の墓まいりを済ませたころから

夜ごとに虫の音が大きくなってきました。

秋は、もうそこまで来ているようです。

 

といっても日中は暑い日もあり

冷たいものがほしくなるこのごろ。

 

夏らしいお干菓子に

アイスコーヒーをあわせて、ひと休みです。



「小野寺公夫さんの鳴子漆器」に「森の香本舗」のお干菓子

「森永豊さんのゴーシュのコップ」にアイスコーヒー
朝鮮の膳」に「芭蕉布」






| 暮らしのたのしみ | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
お茶の時間


暑中お見舞い申し上げます。

冷夏かと思われた仙台
このところは夏らしい暑さが続いています。
といっても関東以西にくらべれば
避暑地のような過ごしやすさです。


東北の夏祭りが、いよいよ幕開け。

「仙台七夕まつり」は陰暦にならって、8/6(月)〜8(水)。

 

それに先駆け「仙台七夕花火祭」は8/5(日)夜に

広瀬川のほとりから1万6000発の花火が打ち上がります。

 

民藝に関心のある方々も

仙台の夏祭りを楽しまれてはいかがでしょう。

 

宮城県民芸協会の事務局にもなっている

「仙台光原社」で涼をとりつつ、夏祭りをお楽しみください。



こちらは筆者の、おさんじ。
「倉敷ガラス」の豆皿に、蒸菓子司「賣茶翁」の和菓子
「グラスヒュッテ舩木」の脚付グラスに、いただきものの嬉野茶の冷茶







 

| 暮らしのたのしみ | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
小正月にちなみ

餅花の思い出


餅花づくり中

仙台朝市などで見かける餅花は
ドウダンのかぼそい枝に
小さな切りだんごをつけたものが主流になってきました。


餅花と民芸協会にまつわる思い出が、ひとつ。
宮城県民芸協会の初代副会長だった天江富弥さんは
大正10年(1921)に日本ではじめて童謡専門誌『おてんとさん』を創刊した方であり、
「炉ばた」という居酒屋の店主でもありました。


「炉ばた」には、大きな大きなミズキの餅花があり
それはそれは見事だったといいます。
餅花を落とすときには網を広げ
ゆっさゆっさとゆすって落としたとか。


ぱらぱらーっと白いお餅が落ちてくる様子は
さぞ壮観だったことでしょう。


その風情をわずかでもと
昔ながらのミズキに、白とうす紅のお餅をつけました。
お餅は、島根の実家から送られたもの。
手元にあるもので、意外に仕上げられるものですね。


できあがったものは
酒亭の餅花というより、
愛らしい雛飾りのようになりました。


本来は、神棚あたりに幹をくくりつけ
枝先をやや下げて飾るようですが、
今回は壺の彩りに。


この餅花、乾燥するとお餅が落ちてくるそう。
愛らしいうちにご覧になりに、仙台光原社にお出かけください。
ご覧になった方から、「ほっこりする」と喜ばれているようです。












| 暮らしのたのしみ | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
お茶の時間


真夏を過ぎたと思ったら
秋雨のような、少し肌寒い日。


夏から秋へと急ぐ気候に体がついていかない
こんな雨の日は、
緑茶でも、コーヒーでも、紅茶でもなく
やさしく目をさませる飲みものにしたい。

そこで浮かんだのが、豆乳オーレです。


たっぷり、あたたかいまま楽しみたいから
ミルクピッチャーで温めた豆乳に
ゆっくりコーヒーを淹れて。


雨音を聞きながら
お茶の時間を楽しんだら
すっきり目がさめて
今日のやる気が出てきました。



出西窯 手付きカップ
芭蕉布 ランチョンマット
岩井窯 ミルク沸かしピッチャー








| 暮らしのたのしみ | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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