民芸みやぎ

宮城県民芸協会からの折々の便り
岩出山 篠竹細工の実演報告

2018年5月20日、この日は
仙台市博物館ギャラリー『東北の手仕事のいま』展の会場が
竹細工の工房に。

 

岩手山の大崎市竹工芸館
竹細工指導員 千葉文夫さんが
「ふご」と呼ばれる山菜採りなどに使われる竹かごづくりを
実演しました。

 

竹細工に用いる竹に詳しい、東北大学植物園の小林和貴さんにも
司会者の支援役としてご登場いただきました。

 

急なお願いにも関わらず、快くご協力くださった小林さん。
竹の種類や縄文時代から続く編み方など、ご紹介くださり
ありがとうございました。

 

千葉さんは胴の部分を編む手を動かしながら
米とぎざるや篠竹のお櫃、目かごなどを紹介。
道具のこと、子どものころの話、
大崎市竹工芸館のことなどもお話くださいました。

 


それでも、縁の仕上げになると寡黙に。
思わず会場も静かになって、視線が集中。
ただただ、その技に見入ります。
完成したときには、会場から拍手が。

 


おかげさまで『東北の手仕事のいま』展の
手仕事ワークショップと実演は
下記の内容をすべて終了いたしました。

[体験1]仙台張子の絵付け
[体験2]蜜ろうキャンドルづくり

[実演1]小鹿田焼の手技
[実演2]角館 樺細工
[実演3]岩出山 篠竹細工

 

ご協力いただきました皆さま、ご参加くださった皆さま
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

| 2018手仕事ワークショップ | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
角館 樺細工の実演報告

 

2018年5月19日
仙台市博物館ギャラリー『東北の手仕事のいま』展の会場では
角館の樺細工職人、米沢研吾さんが
会場を埋めつくす多くの参加者の前で、茶筒づくりを実演しました。

 


「民藝に興味のある方々に詳しい説明を」
という米沢さんのご配慮で
角館樺細工伝承館の前館長、中田達男さんが説明役に。

中田さんが手にしているのは
樺細工になる前の素材、山桜の樹皮です。
歴史や素材、つくり方、柳宗悦と樺細工の関わりなども紹介されました。

 

背後に展示されているのは
中田さんが長年蒐集されてきた樺細工の数々。
たばこ入れの胴乱(どうらん)やブローチなども、見応えがありました。

 

 


参加者の方からは「茶筒をつくっている姿までもが美しい」という声も。

 

 
つくる過程のものを、実際に触れてじっくり拝見。

 

つくっていく段階でも、美しい茶筒ですが
使ううちに、つやが出て、もっと良くなってくる。
それが、樺細工を暮らしの友にしたくなるところです。

 

 

 

 

 

| 2018手仕事ワークショップ | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
小鹿田焼(おんたやき)の実演報告

 

2018年5月11日には
大分県日田市の小鹿田焼の里から
坂本工窯(さかもと・たくみ がま)の坂本 創さんが仙台へ。

 

仙台市博物館ギャラリーの『東北の手仕事のいま』展の会場に、
足でけってまわす蹴(け)ろくろを持ち込み、実演しました。

小鹿田焼の名工、坂本茂木さんの孫にあたる創さん

 

民藝の同人らと交流したイギリスの陶芸家バーナード・リーチが
昭和29年(1954)に柳宗悦らと小鹿田焼の里を訪ねた際に
伝授したハンドル(取っ手)付けを、みなさんの目の前で。

 

 

さらに、蹴ろくろをまわしながら
生乾きのうつわに金具をあてて表面に刻みを入れていく
「飛び鉋(とびかんな)」や
白土を刷毛で塗り、毛先をあてることで放射状の模様を入れていく
「刷毛目(はけめ)」なども紹介しました。


小鹿田焼きの実演については
後ほど紹介する夏期学校でもふれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 2018手仕事ワークショップ | 14:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
蜜ろうキャンドルづくり報告

 

仙台市博物館ギャラリーの『東北の手仕事のいま』展で
開催された手仕事ワークショップ。

 

 

2018年5月6日は
「ハチ蜜の森キャンドル」代表の安藤竜二さんを迎えて
蜜ろうキャンドルづくり体験でした。
ちなみに、蜜ろうとはミツバチがつくった天然のろうのことです。

 


山形県朝日町で30年前から蜜ろうそく工房を営む安藤さん。
ハチは人間にとって怖いものではなく
ともに自然界で生きているもの。
ハチから攻撃されない接し方のポイントなども教えてくださいました。

 

 

ミツバチの巣の状態でも火が灯ります

 


円盤状の蜜ろうをお湯で温めて、好きな形に

 


女の子は、ぶどうをつくり

 


お父さんは、キャラクターをつくり

 


ほかにも、プレゼントボックスやまつぼっくり、バラの形なども

 

 

持ち帰った蜜ろうキャンドルは
まだ、お部屋に飾られているでしょうか。
灯したあかりで、はちみつ色に包まれているでしょうか。

余韻を楽しんでいただければ、うれしく思います。

 

 

 

 

 

 

 

| 2018手仕事ワークショップ | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
仙台張子の絵付け

 

 

仙台市博物館ギャラリーで開催している
「東北の手仕事のいま」展。

 

2018年5月5日こどもの日の手仕事ワークショップは
仙台張子の絵付けを行いました。

 

仙台張子を代表する「松川だるま」。
教えてくださるのは
本郷だるま屋の本郷久孝さんと尚子さんです。


絵付けの前に、だるまの木型を抱える体験も。


それでは、写真で振り返る絵付け体験
ちょっと真剣で笑顔いっぱいの様子をお楽しみください。

   


絵付けの横のテーブルや床では
小さなお子さんが、目、鼻、口、ひげを

好きなように並べておあそび。


そうしているうちに、絵付けが完成。
一人ひとり、自分だけの顔に
好きな文字を描き入れました。

 

「楽しかった!」「ありがとう」の言葉とたくさんの笑顔をいただきました。
こちらこそ、ありがとうございました。
よい思い出になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 2018手仕事ワークショップ | 01:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
手仕事ワークショップ

 

仙台市博物館ギャラリーで開催する
「東北の手仕事のいま―暮らしの愛用品―」では
期日限定で、手仕事ワークショップを行います。

 

 

「仙台張子の絵付け」と「蜜ろうキャンドルづくり」は
4月20日までにお申し込みが必要です。

 

 

体験1「仙台張子の絵付け」
5月5日(土、こどもの日)
10:00−12:00
14:00−15:30

参加費1,000円 各回10名
講師:本郷だるま屋 本郷久孝さん・尚子さん

 

てのひらサイズの松川だるまに目やひげ、口を描き入れて。

お腹には好きな言葉を。子どもと一緒に楽しめます。

 


体験2「蜜ろうキャンドルづくり」
5/6(日)
10:00‐12:00
14:00‐16:00

参加費1,000円 各回10名

講師:ハチ蜜の森キャンドル代表 安藤竜二さん

 

山形県朝日町で30年前から

蜜ろうそく工房を営む安藤さんが先生。

ミツバチがつくった天然のろうを好きな形に。

 

 

◆お申し込み方法
往復はがきでお申し込みください。
体験1・2のどちらかと、希望時間・住所・氏名・年齢・人数のご記入をお願いします。
1組2名まで申込み可能です。

 

◆お申し込み締切
4月20日まで
(定員に達した場合は抽選とします)

 

◆申し込み先
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1−4−10光原社内
宮城県民芸協会事務局
TEL.022-223-6674

 

 

◆冊子を配布中

次の場所で、冊子を配布中です。
お気軽にお持ち帰りください。

 

仙台市博物館
仙台 光原社
せんだーど光原社
せんだいメディアテーク2階
東北福祉大学 芹沢げ霹術工芸館
東北工業大学 一番町ロビー
河北TBCカルチャーセンター
カフェ アンビエンなど

 

 

 

 

 

 

 

| 2018手仕事ワークショップ | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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