民芸みやぎ

宮城県民藝協会からの折々の便り
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「蜜ろうキャンドルづくり体験」の報告

 ハチ蜜の森キャンドル(山形県朝日町)
     講師 安藤竜二さん
2010年10月31日(日)


蜜ろう看板

紅葉が見ごろの山形へ
蜜ろうキャンドルづくり体験へ出かけました。
久しぶりのお出かけ
しかも、キャンドルづくりとあって
小さな子ども連れで参加したメンバーもいて
総勢21名の山形行きとなりました。

蜜ろう外観


到着した、「ハチ蜜の森キャンドル」は
どこか懐かしい木造の2階建て。
迎えてくださった安藤竜二さんは、
朝日連峰のふもとに1988年からある
蜜ロウソク製造工房「ハチ蜜の森キャンドル」の代表です。


蜜ろう安藤さん

お父さまから養蜂を学び、「森と人の距離を近づけたい」と
蜜ロウソク製造をはじめたといいます。
つくり手として22年になる安藤さんですが、
見ためも雰囲気も、さわやかな青年のよう。
自然環境や蜜ろうの採集についてスライドで紹介しながら、
おだやかに熱く語ってくださいました。

蜜ろうの色は、ミツバチが運んでくる花粉の色によること
ハチの巣を乾燥させただけで、火が灯せること
はじめて知ることが多くありました。


手仕事の現場を訪れるたび
つくり手の方にお会いするたび、感じることですが
ここでも、蜜ろうキャンドルになるまでの
長い時間に気づかされます。

花が咲くまで砂糖水でミツバチを育て
花の時季になると巣箱の管理をし、
ミツバチを襲いに来たオオスズメバチから守るのも大切な役目です。

しかも、一つの巣箱から採れる蜜ろうは、たった500g。
「ハチ蜜の森キャンドル」では
東北地方の養蜂業者の方からも蜜ろうを仕入れているそうです。


蜜ろう材料

いよいよ、はじまった体験では
安藤さんがつくられる様子を拝見。
それぞれ、材料の薄く丸いキャンドルをお湯に浮かしてあたためたら
好きなように形づくっていきます。

蜜ろう作成中


その成果が、こちら。
蜜ろう完成1

   蜜ろう完成2蜜ろう完成3

驚いたのは、蜜ろう体験が終わってすぐは
手がベタベタなのに、しばらくすると
すーっと手にしみ込んでいくこと。
化粧品や焼菓子などに利用されているのも、
この安全性なんですね。


そして、ススも出ず
ほんのりあたたかい色みの灯火は
疲れた心をやわらげるカウンセリングにも処方されているとか。


そんな蜜ろうキャンドルは大事にとっておきたくなりますが
色あせしてくるので、早めに使うほうがいいそう。

蜜ろう集合写真

参加したメンバーのお宅でも
今年のクリスマスには、蜜ろうキャンドルが灯ることでしょう。

蜜ろう灯火
(キャンドル/会員作)


お忙しい時期に講師をお引き受けくださった安藤さん、
ありがとうございました。



| 活動−蜜ろうキャンドルづくり | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE