民芸みやぎ

宮城県民藝協会からの折々の便り
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小正月にちなみ

餅花の思い出


餅花づくり中

仙台朝市などで見かける餅花は
ドウダンのかぼそい枝に
小さな切りだんごをつけたものが主流になってきました。


餅花と民芸協会にまつわる思い出が、ひとつ。
宮城県民芸協会の初代副会長だった天江富弥さんは
大正10年(1921)に日本ではじめて童謡専門誌『おてんとさん』を創刊した方であり、
「炉ばた」という居酒屋の店主でもありました。


「炉ばた」には、大きな大きなミズキの餅花があり
それはそれは見事だったといいます。
餅花を落とすときには網を広げ
ゆっさゆっさとゆすって落としたとか。


ぱらぱらーっと白いお餅が落ちてくる様子は
さぞ壮観だったことでしょう。


その風情をわずかでもと
昔ながらのミズキに、白とうす紅のお餅をつけました。
お餅は、島根の実家から送られたもの。
手元にあるもので、意外に仕上げられるものですね。


できあがったものは
酒亭の餅花というより、
愛らしい雛飾りのようになりました。


本来は、神棚あたりに幹をくくりつけ
枝先をやや下げて飾るようですが、
今回は壺の彩りに。


この餅花、乾燥するとお餅が落ちてくるそう。
愛らしいうちにご覧になりに、仙台光原社にお出かけください。
ご覧になった方から、「ほっこりする」と喜ばれているようです。












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