民芸みやぎ

宮城県民藝協会からの折々の便り
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「民藝」の読書会 お知らせ

「民藝」を知る深める読書会


  2014年3月29日(土)15:00〜16:00

 『手仕事の日本』(岩波文庫)より−宮城県−


   会場  仙台 光原社向かい「cafe anbien(カフェ アンビエン)」
     ※参加人数に応じて変わることがあります。





民藝=骨董でも
民藝=手仕事全般でもありません。


なんとなく使っている「民藝」という言葉。
「民藝」という言葉をつくった柳宗悦は、
どのように考えていたのでしょう。


その原典となる柳宗悦が著した本を読み
あらためて「民藝とは…」を考える読書会です。

参加者が朗読し、想いや疑問などを語る、カフェでのひととき。

毎回、テーマに応じて会員の愛用品が登場し
見てふれることもできます。

今回は「宮城の手仕事」にちなみ
どのようなものが登場するでしょう。
暮らしのなかで、どのように使い、楽しんでいるのか
一緒に語らいませんか。


これまでの読書会の様子は、こちらをご覧ください。
http://mingeimiyagi.jugem.jp/?cid=14



持ち物     『手仕事の日本』 岩波文庫より
          −宮城県−


参加費      宮城県民藝協会員    300円(お茶代)
         ビジター            500円( 〃 )


お申し込み方法 
         TEL、メール、FAXのいずれかで下記までご連絡ください。
         ※会場手配のため、3/26(水)までにご予約をお願いします。
      

          
         宮城県民藝協会事務局 (仙台 光原社内)
              TEL.022−223−6674 
              FAX.022−222−9626
                Mail kogensya@eb.mbn.or.jp









 

| 活動−読書会 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
「芹沢げ陲侶審┥品−挿絵とハガキ−」


企画展「芹沢げ陲侶審┥品−挿絵とハガキ−」

2014年1月21日(火)〜3月1日(土)
東北福祉大学 芹沢美術工芸館
 



紙のものが好きな方に、おすすめの展覧会です。


型絵染の人間国宝・芹沢げ陲手がけた作品の中から
マッチボックスやハガキ、挿絵など、
小さな意匠を中心に紹介されています。


所蔵作品のなかから紹介する「今週の1点」
1月20日の週は
2014カレンダーに使用されている
「富士と雲文のれん」も紹介されているとのこと。


小型絵のほか
50種類の草花が配された屏風や
一面がいろは文字で埋めつくされた着物なども
ご覧いただけます。




下記の休館日を確認のうえ、おでかけください。
■休館日 日・祝日、1/29〜2/1、2/20〜23


詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.tfu.ac.jp/kogeikan/event/2014_01.html


東北福祉大学芹沢げ霹術工芸館
仙台市青葉区国見1-8-1
TEL:022-717-3318









 

| お知らせ | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
もうすぐ新年会


新年がはじまったと思ったら
睦月も半ば過ぎ。
寒い日が続きますが、おかわりないでしょうか。

もう少しすると新年会です。
今年のことはもちろん、
来年に向けたことも語り合ってまいりましょう。

読書会についても
このブログや事務局(仙台 光原社)でご案内いたしますので
楽しみにお待ちください。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。










 
| - | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
暮らしのたのしみ

いきがい

             井上幸子



時雨るや 薄分け行く 山三里
            (作者不詳)

『手仕事の日本』(柳宗悦著)を読んで
東北の中に「雪下駄」と「裂織」の文字に心躍る。

義父の郷里が岩手県衣川であり、雪下駄を知った。
彼は卒寿まで下駄とともに生きた長寿の人である。
遺品の中には、私が敬老の日に送った下駄が八足もあったと言う。

裂織のことは、外村吉之介先生からの
「裂きごろの布を裂くように」の教えのとおり。
古布が新しくなっていくのが
私のいきがいである。



写真は、裂織のイメージ











 
| 暮らしのたのしみ | 15:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
「民藝」の読書会 お知らせ

 

「民藝」を知る深める読書会


  2013年10月26日(土)15:00〜16:00

 『民藝40年 柳宗悦著』(岩波文庫)より−美の法門−


   会場  仙台 光原社向かい「cafe anbien(カフェ アンビエン)」
     ※参加人数に応じて変わることがあります。





民藝=骨董でも
民藝=手仕事全般でもありません。


なんとなく使っている「民藝」という言葉。
「民藝」という言葉をつくった柳宗悦は、
どのように考えていたのでしょう。


その原典となる柳宗悦が著した本を読み
「民藝とは…」を考える読書会です。


会員1名が代表して朗読し
参加者が、疑問や想いなどを語っていく、カフェでのひととき。


テーマに応じて
会員の愛用している“もの”が登場し
見て、ふれることもできます。


来週に迫った読書会は
『民藝40年 柳宗悦著』(岩波文庫)より−美の法門−
を取り上げます。


これまでの読書会の様子は、こちらをご覧ください。
http://mingeimiyagi.jugem.jp/?cid=14



持ち物     『民藝四十年 柳宗悦著』 岩波文庫より
          −美の法門−


参加費      宮城県民藝協会員    300円(お茶代)
         ビジター            500円( 〃 )


お申し込み方法 
         TEL、メール、FAXのいずれかで下記までご連絡ください。
         ※会場手配のため、10/23(水)までにご予約いただければ幸いです。
      

          
         宮城県民藝協会事務局 (仙台 光原社内)
              TEL.022−223−6674 
              FAX.022−222−9626
                Mail kogensya@eb.mbn.or.jp









 

 

 

| 活動−読書会 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
「民藝」の読書会 報告


「民藝」を知る深める読書会



 2013年8月31日(土)

『民藝40年 柳宗悦著』(岩波文庫)より−手仕事の国−

 


少し前のことになりますが、
前回の読書会で取り上げたのは、「手仕事の国」です。


柳宗悦の著書は多くありますが
なかでも、東北から沖縄まで手仕事の品々を紹介した『手仕事の日本』を
ご存じの方は多いかもしれません。
その本の前書にあたるのが、今回の「手仕事の国」です。


(本文より抜粋)
 どうしても手仕事が守られねばなりません。その優れた点は多くの場合
 民族的な特色が濃く現れてくることと、品物が手堅く親切に作られることとであります。
 そこには自由と責任とが保たれます。


わずか4ページのため、一気に読み進め、
感想や想いなどを語るのが中心に。


参加者は、ビジターさん3名と会員3名。
モノが好きな方々の集まりなので、話題はついついモノ寄りになっていきます。
ケラのこと、秋田の五徳、灰ならし、鍛冶のことなどなど
次から次とモノの話題が出てきました。


読書会で定番となっている「愛用品」紹介は
日本の手仕事を代表する漆器です。


小さめの二つは、日々使うことでつやが増してきた会津塗りのお椀。
もう一つは、
漆工であり日本民藝協会の専務理事でもある佐藤阡朗さんがつくられた
しっとりした手ざわりの端反り椀。
 


そして、阡朗さんが漆を濾すときに使用された和紙も。
これは昨年、松本で開催された民藝夏期学校で
阡朗さんが講演される際に配られたもの。


これ以上濾せないところまで漆を濾したことが伝わる
職人技があらわれる、漆を濾した和紙。
手にふれて、透かして、「きれいだね」と声が上がります。


こけしを愛好する「こけし女子」のビジターさんは、鳴子こけしを持参されました。
こけしの首をまわして、きゅっきゅっと鳴らして鳴子こけしの特徴を確かめたり、
しっとり吸いつくような漆のお椀にふれたり。
モノを前に、あれこれ話が広がる読書会となりました。
 




そして、来週に迫った次回の読書会。
10月26日(土)15:00〜16:00
『民藝四十年』柳宗悦著 岩波文庫より−美の法門−

を取り上げます。

10月23日までに下記へお申し込みください。
宮城県民藝協会事務局 (仙台 光原社内)
        TEL.022−223−6674 
        FAX.022−222−9626
          Mail kogensya@eb.mbn.or.jp









 

| 活動−読書会 | 20:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
読書会 ビジターさんの声


                        


器から、会話がはずむ。

                 西角井 明彦さん

  
「毎日使っている雑器にも美が宿っている」  
それは、私にとり新鮮で驚くべき発見でした。

美しい器というのは、
良く分からないけれど
美術館にあるような類だと思っていたからです。

転勤で仙台へ赴任した直後、震災にあいました。

周りが少し落ち着いたころ、
食器を求めてふらっと入ったのが光原社さん。
そこで、読書会のこと、
柳宗悦先生の『民藝四十年』という著書を知りました。

読書会は主催者の及川さんが『民藝四十年』を朗読し、
その後、参加者が各自の感想や体験を述べる会です。

時には、本に出てくる瀬戸の「馬の目」というお皿の実物が登場したり、
参加者所有の使い込んで味の出た
山葡萄の編み組みカバンを見せていただいたりと、
少人数ながら楽しいお茶飲み会です。

最近、妻が買ってきた木製のコースターの表面が禿げて、
安っぽくて嫌だなぁと感じたことを思い出します。
使うほどに味わいが出て愛着が増す物と、
逆に、使うと駄目になっていく物の違いは、
どこにあるのでしょうか?  

読書会に参加した後は、
家庭でも食事の時に、気に入っている器が出ると
「この器は良いね」
と会話が弾むようになりました。
  
「器は用いられて美しい・・・・・・」

そんな本の一節を少し自慢げに話す私に、
妻は目をきょとんとしますが、
少しずつ分かってくれるような気がしています。








| 活動−読書会 | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
子どもたちに伝えたい民藝こんなこと −2−


随筆むすび −2−
子どもたちに伝えたい民藝こんなこと



及川 陽一郎
おいかわ・よういちろう/仙台生まれ。
1998年光原社へ入社。盛岡本店で1年
間勤務の後、仙台店へ。漆器、ざる篭、
やきもの好き。光原社 仙台支店長

 


毎朝コーヒー豆を挽きながら、
今日はどのカップにしようかと考える。


深煎りの苦みのあるコーヒーには、スキッとした白磁のカップ。
酸味のある軽めの香りには土もののカップと、
コーヒーの味わいや
その時々の気分に合わせて、ゆっくり楽しむ。



仕事から戻れば、
今夜はどのお猪口にしようかと考える。
さらりとした飲み口の酒なら厚みのある土ものの猪口、
濃厚な酒にはガラスや白磁など。


自分にとって日々の喜びは、そんなところにある。


そんなのただの好みだろう、という人がいるかもしれない。
学生のころ、友人とプラモデルの出来を話していたとき
「ものの善し悪しは、個人の好みの問題だ」
という友人の言葉に、
いや違うと思ったが言い返せなかった。


そのとき、
たしか柳宗悦が「美しさ」の基準について書いていたな
と頭に浮かんだ。


『民藝四十年』から読み始め、
半年のうちに文庫で出ている著書すべてを読んだ。
おもしろかった。
繰り返し5、6回は読んだと思う。


日本には「渋い」という美しさの基準があるということに、
なるほどと感動した。


日本民藝館の展示替えごとに、
アパートから足を運んでは、渋いものに見入った。


光原社で働き始めてからは、
少しずつ気に入ったものを求めてきた。
コレクションではなく、日々使うものとして。


感動を覚えるものを身のまわりに置き、使って楽しめる。
特別な場所に行かなくても、
ふだんの暮らしで「日々幸せ」を感じられる。


その民藝の良さを、伝えていきたいと思っています。

 

 

及川陽一郎さんからのご紹介
次号ご執筆者は……井上幸子さん


陽一郎さんより
長く協会で活動されていらっしゃいます。
季節を感じられる美しいお手紙や裂織のご趣味など、
日々を楽しんでおられるのが伝わってきます。
民藝の深いお話を伺えるのではないかと楽しみです。









 

| 随筆むすび  子どもたちに伝えたい民藝こんなこと | 16:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
「民藝」の読書会 お知らせ

「民藝」を知る深める読書会

2013年8月31日(土)15:00〜16:00
『民藝40年 柳宗悦著』(岩波文庫)より−手仕事の国−


会場  仙台 光原社向かい「cafe anbien(カフェ アンビエン)」
     ※参加人数に応じて変わることがあります。




「民藝」についてイメージで語られることも多いいま、
あらためて原典となる柳宗悦が著した本を読み
「民藝とは」を考える読書会です。


会員1名が代表して朗読し
参加者が、疑問や想いなどを語っていく、カフェでのひととき。


テーマに応じて
会員の愛用している“もの”が登場し
見て、ふれることもできます。


来週に迫った読書会は
『民藝40年 柳宗悦著』(岩波文庫)より−手仕事の国−
を取り上げます。

機械製品について、柳宗悦はどのような想いを抱いていたのか。
手仕事と機械製品の違いは、どこにあるのか。

5ページの短い文章を読んで考えませんか、いまの暮らしについて。



これまでの読書会の様子は、こちらをご覧ください。
http://mingeimiyagi.jugem.jp/?cid=14



持ち物       『民藝四十年 柳宗悦著』 岩波文庫より
           −手仕事の国−


参加費        宮城県民藝協会員    300円(お茶代)
           ビジター            500円( 〃 )

お申し込み方法 
         TEL、メール、FAXのいずれかで下記までご連絡ください。
         ※会場手配のため、8/27(火)までにご予約いただければ幸いです。
      
          
         宮城県民藝協会事務局 (仙台 光原社内)
                TEL.022−223−6674 
              FAX.022−222−9626
                  Mail kogensya@eb.mbn.or.jp










| 活動−読書会 | 10:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
「民藝」の読書会 −日本民藝館案内−


「民藝」を知る深める読書会

2013年6月22日(土)
『民藝40年 柳宗悦著』(岩波文庫)より日本民藝館案内
 



少し前の報告になりますが、前回の読書会。
取り上げたのは、「日本民藝館案内」です。


タイトルから受ける印象は
開設しても間もない施設の紹介なのでは
と思われるかもしれません。


ですが、執筆されたのは
日本民藝館が1936年に東京の駒場に開設してから10年後。
あらためて揺るぎのない信念を記したといえます。


1章ずつ読みながら、それぞれが感じた印象や疑問を語ります。

 
 

  (本文より抜粋)
   もし高い直観や美意識から、統一され整理された美術館があるとするなら、
   館それ自身が一つの創作となるであろう。


「ほかの美術館や博物館とどこが違うんですか」
「日本民藝館の収蔵品の管理の仕方は?」
会員とビジターさんから率直な疑問の数々。


副会長の濱田淑子さんと
光原社 会長の及川紀一さんも参加され
学芸員としての専門的な立場や
長く民藝協会に関わってきた立場から
さまざまなエピソードを交えて説明されました。
 


濱田さんの蔵書『日本民藝館案内』初版本
(1948年発行)も拝見。



まだ日本民藝館を訪れたことのないビギナーさんのために
雰囲気や収蔵品の参考資料として『日本民藝館手帖』も紹介。

 

 
 
読書会で定番となっている、「会員の愛用品」紹介。
今回は、日本民藝館に収蔵されている金城次郎の魚文の壺屋焼にちなみ、
金城次郎による勢いのある魚が線彫りされた丼です。
「これでラーメンを食べる」という愛用者の話に、「えっ」と笑いが。


来週に迫った次回の読書会は
8月31日(土)15:00〜16:00

 

『民藝四十年』柳宗悦著 岩波文庫より−手仕事の国−
を取り上げます。
8月27日までに下記へお申し込みください。


※会員の方には、「美の法門」でご案内していましたが
 「手仕事の国」に変更になりました。


宮城県民藝協会事務局 (仙台 光原社内)
        TEL.022−223−6674 
         FAX.022−222−9626
        Mail kogensya@eb.mbn.or.jp








 

| 活動−読書会 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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